ご挨拶

はじめまして、吉川隆雄と申します。

平成21年に、夫婦でこの地に当院を開院いたしました。
自分の性格は「真面目で堅い」の一言につきます。

ドクター経歴

2000年日本大学松戸歯学部 卒業

海上自衛隊歯科医官等を経験後、2009年妻と共に当院を開院。

ドクター所属学会など
  • 歯学博士
  • 日本歯科放射線学会認定医
  • 国際歯周内科学研究会認定医
  • 日本摂食支援協会認定医

安心・安全な治療を徹底します。

院内感染予防対策

ひだまり歯科医院では2009年5月の開院以来、院内感染対策としてさまざまな取り組みを行っています。

感染リスクについては、過去にも以下のような報道がなされておりますため、ご存じの方もいらっしゃることと思います。

2014年5月18日(読売新聞)歯を削る機器7割が使い回し、ウイルス感染の恐れ

2015年8月27日(読売新聞)歯科ユニットの水質汚染

2019年10月19日(朝日新聞)進まぬ院内感染対策「患者ごとに器具交換・滅菌まだ半数」

当院ではこのような報道後は、通院される患者さまに対して、対策済みである旨の院内掲示をする程度で、「自分達が分かっていれば良い」との考えでした。

しかし2020年以降、新型コロナウイルス感染が拡大し、多くの飲食店や施設が各自の感染対策を講じ、行政もそれに対する評価を下しています。ひだまり歯科医院としても、改めて当院の日頃からの院内感染対策を掲載し、患者さまに安心して受診をしていただきたいと考えています。

対策1エピオスエコシステムを導入

当院では、院内感染予防対策として「エピオスエコシステム」を導入し、高純度の塩と超純水だけを電気分解して生成した「エピオスウォーター」を院内のコップ水から手洗い水まで、すべての場所でご提供しています。

これにより、ほとんどの細菌・ウイルス(MRSA・肝炎・エイズなど)を殺菌し、身体への細菌進入を予防することができます。

そのため当院では、歯科治療椅子(ユニット)内部を流れる水の水質検査を、外部の検査機関へ毎年委託して行っています。

エピオスエコシステム

DUWL(Dental Unit Water Lines / ユニットで使用する治療用の水)問題について

American Dental Association(アメリカ歯科医師会)のHPには「すべての歯科診療は、定期的な感染制御プロトコルの一部として水線を適切かつ定期的に維持する必要があり、汚染された水によって引き起こされる感染はまれであるが、高齢者や免疫系が損なわれた人々は感染の影響を受けやすいかもしれない。」と明記をされています。

また、実際に歯科治療水が原因でレジオネラ症を発症したケースとして、国立感染症研究所のHPに「2011年2月にイタリアの82歳女性が感染し敗血症で死亡」とあります。

その環境調査として、
「死亡した患者自宅からは菌は検出されなかった。死亡した患者が受診をしていた歯科診療所の水道蛇口(150 CFU/100mL)と歯科用装置 waterlineの高速タービン(6200 CFU/100mL)でL. pneumophila 血清群1 が検出された。そして3種の分子疫学的方法で、死亡した患者分離株(気管支吸引物)と歯科治療環境で分離された 株が一致。」 Ricci MLら、Lancet 379 Feb 18, 2012
と掲載をされています。

つまり、患者さまは歯科医院の水が原因でレジオネラ症を発症して亡くなってしまったのです。

国立感染症研究所のHP

※NID 国立感染症研究所. 「レジオネラ症-最近の多様な感染源」. 2013. https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2252-related-articles/related-articles-400/3607-dj400a.html (参照 2021-06-14)

歯科治療で使うタービンからはエアロゾル化した水が出ますが、もし歯科治療椅子(ユニット)を通る水が汚れていると、治療の際にそのエアロゾル化した水と一緒に細菌がばら撒かれる可能性が高いのです。

歯科医院には免疫力が弱い小さなお子さんからご高齢の方までが受診をされます。健康な方であってもスケーリングや親知らずの抜歯等、様々な観血的処置があり、汚れた水が直接血管に入り感染を起こす可能性があります。

そのため当院では、歯科治療椅子(ユニット)内部を流れる水の水質検査を、外部の検査機関へ毎年委託して行っています。

DUWL対策として導入をしたシステムは治療の道具ではありません。数年前に歯科医師としてのモラルから導入をしましたが、年を追うごとに患者さま・スタッフ・勿論自分自身や家族を守るために導入をして良かったと思っています。

感染症対策に完璧はありません。ひだまり歯科医院ではこれからも出来る限りの対策を取ってまいります。

対策2治療器具を確実に滅菌できる「クラスB滅菌機」を導入

治療器具を確実に滅菌できる「クラスB滅菌機」を導入しています。

※滅菌機が正しく性能を発揮しているかどうかの確認として、日常的に専用のインジケーターを使用し蒸気の浸透性を調べています。

滅菌できない器具等に関しては、可能な限りディスポーザブル製品を利用し、その都度使い捨てにしています。

クラスB滅菌機

対策3すべてのユニットに口腔外バキュームを設置

歯科治療では高速な切削器具を用いて歯を削るという治療工程や超音波スケーラーを使用しての歯石除去等の処置があるため、唾液や血液による「飛沫感染」の原因となってしまう可能性があります。そこで、当院ではすべてのユニット(診療台)に口腔外バキュームを設置し、感染予防対策を行っています。

治療中は通常のバキュームで施術部を吸引しながら、口腔外に飛沫する細かな飛散物も吸引することができますので、より飛沫感染を予防することが可能です。

口腔外バキューム

対策4高性能業務用空気清浄装置「エアロシステム35MD」を設置

感染対策において空気の入れ替えは有効な方法のひとつとされさています。しかし、お口の中を治療する歯科医院では、窓を開けて換気対策を取ることが難しいのも実状です。そのため当院では、患者さまに安心して治療を受けていただくために、市販の置き型空気清浄機の7~10倍の空気清浄能力がある高性能業務用空気清浄装置「エアロシステム35MD」を設置しています。

このシステムにより、空気中のウイルス・細菌・花粉・微粉塵等を素早く除去することができます。

エアロシステム35MD

「エアロシステム35MD」のイメージ動画は公式HPからご確認いただけます。

「エアロシステム35MD」公式HP

高性能業務用空気清浄装置「エアロシステム35MD」の特徴

  1. 強力なパワーの吸引力
    家庭用の置き型空気清浄機が3分間で約3~6m³であるのに対し、エアロシステムは毎分35m³と7~10倍、約畳8畳分の空気を1分間で処理することができます。
  2. 非常に細かな粉塵まで大量に捕捉
    電気集塵方式により、0.01μmの浮遊粒子まで捕捉して空気を清浄します。
  3. 定期メンテナンスでキレイな空気環境を維持
    「エアロサービス」による2ヶ月に1回の清掃・点検と半年に1回の脱臭フィルターの交換を行います。

どんなに性能が良い空気清浄機も、正しくメンテナンスがされなければ効果が得られないと考えます。

当院はエアロシステムを販売・管理している「エアロサービス」と保守契約を結び、機器が常に最適な状態で運転できるよう管理を徹底しています。